活動報告

更生保護女性会・ミニ集会の開催(R01.11.25)

 11月は児童虐待防止推進月間。
そして、11月20日は国際条約の"世界子どもの日"でした。

 1週間前になりますが、11月25日(月)午後2時から保健センター2階で、更正保護女性会の茂原中学校区1・2・3班のミニ集会が開催され、千葉県東上総児童相談所・萱原里香所長をお招きし、「子どもを取り巻く環境について」お話しを伺いました。
余談になりますが、実はこのミニ集会は1ヶ月前のあの豪雨に見舞われた10月25日に、中央公民館2階で午後1時30分から開催される予定でした。しかし、警戒レベル4の避難勧告が午前10時32分に、避難指示(緊急)が12時9分に出され急きょ中止となったのです。始めは開催して途中で中止してもと言う声もあったと聞いていますが、本当に中止して良かったです。ホッ!

 児童相談所は児童福祉法で設置され、県内には6カ所存在します。茂原市高師に立地する東上総児童相談所は平成19年に設置され一番新しい施設との事。管轄は芝山から勝浦まで6市10町1村で、縦に長く、移動に1時間以上も掛かる場所もあると伺い、活動範囲が広い事に少々驚くと共に、ご苦労されてる様子が伝わってきました。

 児童相談所の変遷についてもお話し頂き、1947年(昭和22年): 初めは戦争孤児になった子どもを対応し、養護相談で児童養護施設入所にとして設置。
1980年代: 不登校相談が増え、知的障害から自閉症の細分化、相談、療育が増加。そして発達障害相談の増加。
2000年代: 児童虐待が増加し、児童虐待防止法が制定され、現在、年間全国で約16万件に上る虐待対応に迫られている状況。

 平成30年度の千葉県の児童虐待相談対応件数は7,547件で全国4位。虐待の内容別件数は、身体的虐待1,985件(26%)、性的虐待118件(2%)、心理的虐待3,631件(48%)、保護の怠慢・拒否いわゆるネグレクトが1,813件(24%)と、父母のDV等の家庭内の不和から生じる心理的虐待の多さが目立ちます。

 主な虐待者は、実父が2,922件(39%)、実父以外354件(4%)、実母4,015件、実母以外38件(38%)、その他218件(3%)と、圧倒的に実父・実母が多い状況。
萱原所長の「児童相談所は、永年、子どもたちの問題の社会の縮図に対応してきている。いつも前人未到の道を歩んできた。」と力強く発せられた言葉から、大変なお仕事に、真っ正面から取り組んでこられた熱意とご苦労が、ひしひしと伝わってきて胸が熱くなる思いでした。

 子育ては楽しい時ばかりではありません。辛くて悩む時もきっとある筈です。そんな、悩める子育て中のお母さんお父さんが、気軽に相談できる、地域の密接な人間関係を作り上げる事が必要です。

 茂原市保健センター2階には、産前産後サポートセンターがあります。これはフィンランドのネウボラを参考に設置されたもので、ネウボラとは妊娠期から出産、未就学まで母子とその家族を支援する目的で、地方自治体が設置・運営する拠点です。ネウボラとはフィンランド語で助言やアドバイスという意味。
茂原市の産前産後サポートセンターも、茂原市版ネウボラを目指し、子育ての悩みを何なく気軽に相談できる場所として、更なる充実を期待したいものです。

第12回ハートフルフェスタ(男女共同参画大会)の開催(R01.10.20)

 10月20日(日) 13:30〜15:30 市役所市民室にて茂原市と茂原市ハートフルフェスタ実行委員会の主催により、第12回茂原市ハートフルフェスタ(男女共同参画大会)が開催されました。
講師は立教大学教授 荻原なつ子氏により、"共助でつくる災害につよい地域づくり"と題して講演を頂きました。

 当日、市の行事や順延となった運動会が重なり、参加人数が心配されましたが、委員の呼び掛けと、災害という今まさに注目されているテーマという事もあり、参加総人数76名の多くの参加を頂き、盛況のうちに終了する事ができました。ご参加頂いた皆さまに感謝いたします。
さすが、荻原先生の聴衆を飽きさせない話術で、あっという間の2時間でした。

 災害に備えて、4つ援力である、"求援力・受援力・支援力・応援力"を鍛える事。
" 自助・共助・公助"に加えて、当然の事ではありますが改めて"近所"である、近隣住民や地域の人達が互いに協力し助け合うことの重要性。
さらに、女性の視点を反映した災害対策の重要性を、3・11の被災地支援で気がついたことを事例に具体的に述べられました。
また、人生100年時代を、生き抜くに大切な、4つのワ-ク、" 有給ワ-ク・ホ-ムワ-ク・学びワ-ク・ギフトワ-ク"の興味深いお話も。

 講演の中で、日本で初めて災害母子支援センター設置の福岡県朝倉市の取り組みの事例がありましたが、茂原市も災害非常食として液体ミルクの常備や、災害要援護者の妊婦さんの避難所の開設にも取り組んで欲しく思いました。

 今回は子ども連れの参加もあり、託児所を設けての開催となりました。託児ル-ムはハロウィーン仕様で季節感一杯で、子ども達は大喜び、保護者の方も満足されてお帰りになりました。是非、若いお母さん・お父さんにも聞いて欲しいお話だったので良かったです。

皆さん、ご協力有難うございました。

高師第11自治会・婦人部主催“太巻き寿司教室”の開催(R01.6.20)

 令和元年6月20日、地元の諏訪会館にて、高師第11自治会の婦人部主催による初めての試み"太巻き寿司教室"を開催しました。
太巻き寿司は、古くから冠婚葬祭や集まりの時のご馳走として受け継がれ、千葉の郷土料理をもっとも代表するものです。
料理の講師は、地元でお世話になっている料理では凄腕の森さんにご指導頂き、参加者10名で"バラの花"と"椿の花"の太巻き寿司つくりに挑戦しました。

 私は"ちらし寿司"は時々作りますが、巻き寿司を作るのは、かなり久し振りの事。何年ぶりかしら?
出来具合は、少し寿司めしが少なく、巻きが甘いと指摘されましたが、次回、作るときは是非、完璧につりたいと思っています。

 何よりも作り終えた後、普段ご近所同士にも関わらずなかなかじっくりお話する機会もあまりない中、皆で雑談を交えながら、色々な情報交換を行いコミュニケーションを図れた事はとても良かったと思います。

 今度は何を企画しようかと、次回の内容にも話しが盛り上がり、次回の参加が楽しみになった一日でした。

”石井準一を励ます会”に参加(R01.6.4)

 6月4日(火)午後6時より"石井準一を励ます会"が、千葉市の"TKPガ-デンシティ千葉"にて開催され、当日、茂原より多くの支援者と共に参加しました。
残念ながら、石井準一参議院議員とはご一緒に写真を撮る事は出来ませんでしたが、7月に行われる参議院選挙には3期目の挑戦です。

来賓の挨拶では、異口同音に石井参議院議員の政治力を認め、褒め称える言葉が多く発せられたのが、印象的でした。
先月、5月26日(日)に、令和となり最初の国賓として迎い入れた米大統領トランプ氏と安倍総理大臣がゴルフを行った"茂原カントリークラブ"も、ゴルフ場の決定には石井参議院議員の政治力が、あったとのお話しでした。

今後共、 地元茂原市の発展のため、是非とも石井先生のお力をお借りしたく、宜しくお願い致します。m(__)m

前列に元榮太一郎参議院議員、後列の真ん中に市原淳県議会議員、右側に初谷幸一市議会議員と一緒の写真です。

茂原市倫理法人会経営者モーニングセミナーに参加(R01.6.4)

 6月4日(火)の早朝午前6時より、久し振りに長柄町・リソル生命の森で開催されている茂原市倫理法人会経営者モーニングセミナーに参加しました。
前日の夕方6時半より"竹りん"で開催された倫理経営基礎講座の宮井ヱイ子先生の講演を聞き、とても優しい心をお持ちの、女神様のような方とお見受けし、是非、宮井ヱイ子先生のモ-ニングセミナーを聞いて見たいと思い参加しました。

宮井ヱイ子先生からは、"企業の繁栄"と題してのセミナーで、1.肯定人間 2.純情な心を練り上げる 3.家庭の調和 について詳細にお話しを伺う事が出来ました。
”万人幸福の栞 13条 本を忘れず、末を乱さず”
命のルーツを大切にする、親を大切にする事。
小さい事に磨きをかける事。家庭でのより良い人間関係を作るには、まず相手を受け入れる事など、人生における処世術を伺ったような気がしました。
モーニングセミナーを受け、清々しい一日のスタートを切る事が出来ました。 どうも有り難うごさいました。セミナーに参加された皆様にも感謝です!

“第6回緑ヶ丘リレーマラソン”にボランティアとして参加(R01.6.2)

 平成26年に30チーム270名の参加で始まったこの大会も、今年は70チーム、571名と多くの参加者となり盛況のうちに終了しました。
昨年、一昨年は快晴の下、暑い中での開催でしたが、今年は曇り空の下、涼しく過ごし易い中での開催となりました。

 今年は内田達也教育長により、スターターピストルが撃たれ、選手が一斉に緑ヶ丘小学校のグランドからスタート。
 結果的に1チームが棄権、69チームの参加となりましたが、参加全てのチームが4時間以内に完走することが出来、良かったです!
みごと1位に耀いたチームは、"AC TOKE A"でタイムは2時間29分17秒と素晴らしい成績でした。

私は当日、ボランティアとして主に、受付・怪我をした人の救護・ゴ-ルテープを持つ担当を受け持ちましたが、ゴールテープを切るアンカーの表情は本当に様々です。満面の笑顔で入ってくる選手、照れ臭そうな人、苦しそうな人、チーム全員10人以上で楽しそうに入ってくるチームなど、表情やゴールの入り方まで様々。
とても、興味深く見ていました。本当にマラソンの感動の一場面だと思います。元気と刺激を貰った有意義な一日となりました。

当日、ご協力頂いた多くのボランティアの皆様、緑ヶ丘小学校の関係者の皆様、早朝より、本当にご協力有り難うございました。

“福祉こどもまつり”の開催(R01.5.12)

 5月12日(日)午前10時より、総合市民センターで "福祉子どもまつり"が開催されました。
 私は所属している「六点会」の会員として、点字体験教室を開催し、点字講師として子ども連れの親御さん達に、点字で名前が打てる様に教えました。
参加していつも思いますが、参加しに来るこども達が可愛くて仕方がありません。
私の子ども達も、この位、可愛い時があったのかと、仕事と子育てに奮闘していた頃が、懐かしく思い出されます。

当日、4月の県議会議員議員選挙に、見事当選された"市原あつし県議"も奥様、お嬢さん、息子さんと一緒に家族連れで、参加いただきました。

"市原あつし県議"には、障がい者福祉にもご尽力頂きますよう、宜しくお願いします。
健康に留意され頑張って下さい。

氏原邸のオープンガーデンを見学(R01.5.12)

 5月12(日)、自宅の庭をオープンガーデンとして公開している氏原さんからお誘いを受け、朝早くにお邪魔をしてきました。2年前にもお伺いしましたので、今回は2回目の訪問となります。

 お庭には、約100種類もの薔薇が地植えされ、手入れが良く雑草がほとんどありません。今年は薔薇の花の咲く時期が少し遅く開花がまだらな状態でした。

 5月1日、新天皇即位という事もあり、皇室が注目されている今日この頃ですが、氏原さん宅のお庭には、“プリンセスミチコFR”・マサコFR“”プリンセスアイコ“の名札が付けられた皇室ゆかりのある薔薇があることを教わり、とても興味深く拝見しました。

 残念ながら、“プリンセスアイコ”の薔薇以外は蕾の状態でしたが・・。きっとあと何日か後には、美智子上皇后、雅子皇后のように気品あふれる花を咲かせてくれると想像し、思わず写真を撮りました。

中村好明氏・(社団)日本インバウンド連合会 理事長 の講演に参加(R01.4.14)

 4月14日(日)、一宮町中央公民館にて“一宮・いすみ観光を考える会”主催、中村好明氏(一般社団法人 日本インバウンド連合会 理事長)を講師に迎え、「シビック・プライドがまちに世界の関係人口を呼び込む〜2020年、その先を見据えて」と題して特別講演が開催されました。

 また当日、パネルディスカッションも行われ、パネラーとして、馬淵昌也一宮町町長、内山昌義氏(千葉県 長生地域振興事務所長)、濱野和明氏(鴨川市 建設経済部 商工観光課 新たな観光づくり係 係長)、藤田好一氏「いすみ市農泊・インバウンド推進協議会 プロジェクトマネジャー兼事務局長 いすみ市地域おこし協力隊(オリンピック観光課 インバウンド担当)」、宇佐美信幸(合同会社 いちのみや観光局代表)」の5人のパネラーが登壇しました。

 中村好明氏は、今まさにインバウンドのマーケットが広がりつつあり、アジア・太平洋は世界で一番の成長市場であると言われました。
また、インバウンドの持続的成功はシビック・プライドに基づく、まちの全市民の主体的な関与とおもてなしが今後の成否の鍵となると力説されました。

>p> 全国の観光列車のデザインを手掛けていることで有名な工業デザイナー・水戸岡鋭治氏の言葉をモチーフとして、将来の観光立国実現に向けて、「米仕事=経済活動・田んぼを耕す」に加えて「花仕事=地域社会への奉仕・貢献」が重要となるとお話されました。

「市原あつし」さん千葉県議会議員に当選(R01.4.10)

 「市原あつし」さんが8416票を獲得し、みごと千葉県議会議員に当選を果たしました。

 皆さん、多くのご支援を頂き本当に有難うございました。

 これからも皆様の手で「市原あつし」を立派な政治家としてお育て下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

千葉県議会議員選挙も6日目(R01.4.3)

 選挙戦6日目の4月3日(水)、「市原あつし」候補の応援に自民党元幹事長 石破茂衆議院議員・石井準一参議院議員・元榮太一郎参議院議員が応援に駆け付けて頂きました。

 茂原駅周辺にも、朝9時という早朝にもかかわらず、支援者300名以上の方が、ご参集いただき本当に有難うございました。

 石破茂先生の人気は圧倒的で、演説終了後は握手を求める人で、あっという間に人だかりが出来るという状態でした。

 「市原あつし」候補も、将来そのくらい知名度のある大物政治家に成長する事を期待しています。

千葉県議会議員選挙の2日目(H31・3・30)

 選挙告示から2日目の3月30日(土)の朝。
JA長生農産物直売所 "ながいき市場"が六ツ野にオープンという事で、開店を待つ多くの人達に向かって、街頭演説を行いました。皆様、「市原あつし」の演説をご清聴頂き有り難うございました。又、道行く車の中からも、手を振っての多くの声援を頂き有り難うございました。

 その後、市内保育園の卒園式に出席後、緑ヶ丘をのぼり旗を立てた自転車部隊で快走。
午後からは"桜まつり"開催中の茂原公園を練り歩き。私も一緒に同行しましたが、候補者"市原あつし"さんの妻、貴子さんも時折マイクを持って、「茂原でいちばん熱し、あつし、市原あつし」とお花見中の皆さんに支援を訴えました。奥さんの頑張りは凄かったと思います。

 次に公園から"モバラ・マーケットプレイス"まで足を伸ばし、ここでも街頭演説。 昼食後は再度、緑ヶ丘に戻り、自転車部隊で細かく走り回り、体力と若さをアピール。そして、多くの街頭演説。本当に、かなりハードな1日でした。
私も車を運転し選挙応援部隊の茂原公園や緑ヶ丘への移動をお手伝いをさせて頂きました。
選挙応援部隊の皆様、大変お疲れ様でした。

千葉県議会議員選挙が始まりました。(H31.3.29)

 3月29日(金)、千葉県議会議員選挙が始まりました。私が応援しています「市原あつし」候補者も木崎にある選挙事務所で、午前10時より多くの支援者の参集の中、出陣式が開催されました。 私は当選を祈って花束を贈呈いたしました。

「市原あつし」候補者の政策三本柱は、
1. 外房有料道路の無償化
2. 救命救急センターの設置
3. 茂原駅周辺の活性化(市民会館の建設誘致も含めた)
です。

 彼は人口が減少し衰退していく、生まれ育った茂原を憂え、茂原を良くしたいという一途な想いで立候補しました。借金も多く財政的に苦しい茂原市。なかなか予算的に出来ない事が多い現状。国・県・茂原と太いパイプをつくり、国、県の予算を投下して茂原を良くしたい。

 外房の中核市都市である茂原を活性化すれば、周辺にも影響が及び、外房も活性化すると思います。
今、茂原をいちばん想い、いちばん熱い、"あつし"さんです。42歳の子育て世代の期待の新人候補者です。

 皆さん、"市原あつし"候補者が訴える政策にご理解いただき、暖かいご支援宜しくお願い申し上げます。

“第9回 茂原市ハートフルフェスタ”の開催(H30・1・29)

 1月27日(土) 13:30〜15:30 市民室にて、坂下晴美さん(養護老人ホ-ム 長生共楽園 副施設長)の講演が、「老い旅路」〜今、あなたの前になにが見えますか?〜と題して開催されました。

 この講演は、私も委員として参加している、茂原市ハートフルフェスタ実行委員会主催の、第9回茂原市ハ-トフルフェスタ(茂原市男女共同参画大会)として開催されたもので、160名余りの参加者を得て、盛況に終了する事ができました。
1時間30分の講演時間、淀みなくユモアたっぶりの、坂下晴美さんの長年、介護現場の最前線で活躍された経験を踏まえての、お話しでした。

 高齢化が進展している中、誰もが直面する介護の問題。ハートフルフェスタが開催した講演で、最高の参加人数が、坂下晴美さんの知名度もさる事ながら、市民の皆さんの感心の高さを表していると感じました。

 とても寒い中、ご参加いただいた皆さま、本当に有難うございました。

“第28回 緑ヶ丘夏祭り”に参加(H29.8.5)

 8月5日(土)午後5時から開催された緑ヶ丘地区の恒例の「第28回 緑ヶ丘夏祭り」に参加させて頂きました。
現在の自治会長さん、歴代の自治会長さんや緑ヶ丘地区の長寿会に当たる「悠々クラブ」の方々とお話しをする機会を頂きました。
緑ヶ丘地区の皆さん、楽しい一時を過ごす事ができ、有り難うございました。
今後も、地域の人々の交流を深め、地域活性化にも繋がる"夏祭り"が、毎年開催される事を願っております。

“第4回緑ヶ丘リレーマラソン”にボランティアとして参加(H29.6.4)

 6月4日(日)、第4回 緑ヶ丘リレーマラソンにボランティアとして参加しました。
昨年はあいにくの雨模様だった様ですが、今年は晴天で、そのお陰で、日焼け止めを塗り忘れた腕が、腕時計の後がバッチリ残るくらいに日焼けをしてしまいました。
当日は、午前8時に緑ヶ丘小学校に集合し、受付にて、それぞれの参加団体に水・スポーツドリンクやプログラム、襷を配布したり、ゴールのテープを持つ役をお手伝いしました。
56の参加団体の最終ランナーが、必死にゴ-ルに駆け込んでくる姿は、とてもドラマチックで感激しました。

倫理経営講演会に出席(H29.5.29)

5月29日(水)、茂原市倫理法人会の主催の"平成29年度 倫理経営講演会"が長柄町のリソル生命の森 フォレストアカデミー301 で開催されました。
私は当日、会からの要請があり受付係りとしてお手伝いをさせて頂きました。
講演のテーマは「大転換の時代−"新"に挑む−」と題して、講師は山崎貞雄氏( 株 ニッコー会長 倫理研究所 法人局普及事業部法人アドバイザー)で、事業体験報告は、関伸司氏( 株 葉山クリエイト 代表取締役 神奈川県倫理法人会 会長)でした。

第1回茂原市ハートフルフェスタ実行委員会が開催(H29.5.24)

5月24日(水)、平成29年度 第1回茂原市ハートフルフェスタ実行委員会が茂原市役所にて開催され、私は委員として参加しました。
この委員会は公募による18名(H29・4・1時点)の委員が地域とのパイプ役となり、男女共同参画に係る講演や講座などの企画立案や広報などの活動を通して、「男女共同参画社会」の実現を目指す委員会です。
当日の委員会で、会長に中山清志さん、副会長に及川哲子さん、森川礼子さんが決定しました。また、実行委員会は、ハートフルフルフェスタ部会とコスモスサロン部会の、2つの部会で構成されるとされ、私はコスモスサロン部会の担当委員となりました。
コスモスサロンとは、男女共同参画について気軽におしゃべりできる交流の場として始まり、男女共同参画に関する情報交換やDVDの視聴、また、日頃気になっているテーマのついて意見交換などを行っており、参加費無料で、どなたでも参加できるサロンです。

開催日程: 基本的に毎月第4月曜日
開催時間: 14時〜16時
開催場所: 茂原市役所 市民コーナー(2階生活課脇)

次回のコスモスのは6月26日(月) 14時〜16時 です。

私も参加する予定ですので、ご都合がつく方、是非、いらしてください。
今までは、議員として"男女共同参画社会づくり推進協議会"の委員でしたが、これからは市民として"ハートフルフェスタ実行委員会"のメンバーとして活動して参りますので、 宜しくお願い致します。

“ニンニク栽培の講習会”に参加(H29.5.17)

 5月17日(水)、豊田福祉センターの2F研究室にて、“ニンニク栽培の講習会”が開催され、個人的にニンニク栽培に興味があったので出席して参りました。
講師は、アイデアを商品化に活かすヤル気集団・房総発明研究会 代表 大塚誠一氏。儲ける農業の指導で、農家に最適技術・情報等を伝授するニュービジネス分野のスーパー・プロデューサーです。
 講師の内容は(1)ニンニクの収穫作業(2)ニンニクの保存と加工(3)次期栽培に向けての土壌づくり(4)儲かる野菜と果樹 でした。
講演の中でも、水耕栽培ニンニクのお話をとても興味深く聞きました。
100均で売っているA4サイズのトレーに、水を張り。金網を入れてその上に皮を剥いたニンニクを置き、約10日〜2週間で成長するとの事です。水だけでOKで水素水にするともっと成長が早いと説明がありました。

青色申告会の開催(H29.5.17)

青色申告会の総会が、5月16日(火)に一宮シーサイドオーツカで開催され、私は代議員として出席いたしました。
総会では特別表彰として、茂原市の寺田美千代さんが表彰されました。寺田さん、おめでとうございます。
総会終了後、懇親会が開催され多くの方に選挙のねぎらいのお言葉を頂きました。次回は、皆さんの沢山の応援を宜しくお願いいたします。
会場にて、高師支部の皆さんと記念写真を撮り、その後、カラオケ店に向かい思い思いの歌を唄い楽しく過ごさせて頂きました。

“オープンガーデンを見学(H29.5.14)

 5月14日(日)、自宅の庭をオープンガーデンと公開している早野の氏原さんのお宅にお邪魔してきました。
 氏原さんの庭園には、昨年、コンテストで毎日新聞社賞を受賞した、約100種類のバラが見頃を迎え、赤や白と様々な色のバラが見事に咲き誇っていました。
 鑑賞に訪れた多くの人達が、交流を深めながら丹精こめた庭のバラや季節の植物を堪能していました。
 オープンガーデンは、まちやコミュニティーに潤いを与える活動だとつくづく感じました。
 左下の写真の白い長袖の服を着ておられる方が、氏原さんです。毎朝、3時間位は奥様とお庭の手入れをされるとの事です。頭の下がる思いです。
とても癒された1日となりました。

“福祉こどもまつり”の開催(H29.5.14)

 5月14日(日)、総合市民センターにて“福祉こどもまつり”が開催されました。
 “福祉こどもまつり”は、茂原市が市民と福祉をより身近に感じてもらう為、大人から子どもまで、楽しめるイベントとして、毎年5月に開催している行事です。昨年は総合市民センターの耐震化工事の為、実施されず、今年は2年ぶりの開催となりました。
 私は所属している“六点会”の会員として、参加者に名前を点字で打てる様に教えました。毎年、参加者は3歳位〜小学生の子ども達が多く、可愛くて弾ける子ども達のエネルギーをたくさん貰っています。
 午前10時〜午後2時までに、大人と子どもを合わせて約200人近くと、多くの参加者があり賑やかな教室となりました。
途中、合間をみて、隣りの部屋で行っている“つつじの会”の手話教室にも参加し、ほんの少し、手話の習得もさせていただきました。
 全て終了後、六点会の仲間数人と喫茶店に向かい、他愛もないない話で盛り上がり、疲れが溜まっていた身体と神経も癒されホット一息つく事ができました。この所、多忙で色々ありましたが、前向きに頑張る決意を新たにしました。

茂原市議会議員選挙の投票日(H29.4.23)

 平成29年4月23日(日)投票の茂原市議会議員選挙におきましては、多くの皆さまのご支援を頂き有難うございました。
残念ながら次点という結果で、当選には後、43票以上の獲得が必要でした。
これからは、923票に込められた様々な想いや期待を私の胸に秘め、市民の皆様と交流を深めながら、力を蓄えて行きたいと思います。
 どうか、街で私を見掛けましたら、気軽にお声がけを頂き色々なお話をお聞かせ下さい。
 今後とも宜しくお願い申し上げます。

茂原市議会議員選挙の告示・出陣式(H29.4.16)

 茂原市議会議員選挙が4月16日(日)に告示されました。
当日、午前10時より、高師の自宅の車庫と2階を選挙事務所として、地元の支援者の方々のご参集の元、自宅前で出陣式を行いました。
 平成9年の4月の初当選以来、5期20年の議員活動を経て6期目の挑戦です。今まで、監査委員・議会運営委員長・総務や教育福祉常任委員長等の要職に就任させて頂きました。特に平成26年9月には初の茂原市議会女性議長、長生郡市広域市町村圏組合では副議長を務め、貴重な経験、多くの知識を得る事ができました。市議会では議会基本条例(議会報告会の開催が盛り込まれた)の制定に取り組むと共に、本会議のインターネット中継・一般質問の一問一答方式等を導入する事ができ、今までなかなか進まなかった議会活性化・議会改革を短期間で大きく進める事ができました。
 私は、政治の一番の役割は安全で安心して暮らせる街づくりだと思います。

選挙戦では、茂原市も少子高齢化が進む中、将来人口推計が2040年には70,471人となると予想され、人口減少抑制の取り組みは最大の課題であると訴えました。
 その中で、課題解決のためには医療の充実や雇用の創出は非常に大切な事ですが、議会の中で数少ない女性である私は、「茂原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の4本柱の1つ、基本目標2の“結婚・妊娠・出産・子育てを応援するまち”にも力を入れて行くことを大きな公約としました。
 私は、子育て支援の充実に積極的に取り組みます。そのために公立保育所の保育料金の軽減や、待機児童ゼロの実現を目指します。 なぜなら、現在の市内の公立保育所の保育料金は一番利用人数の多い所得階層の3歳未満児の保育料金は、県内37市中、6番目に高い方に位置し、長生郡市7市町村では最高の状態だからです。(詳細はちづえだよりvol.27)
 平成27年8月に実施された茂原市「地方創生に関する市民意識調査報告者」の市民の理想とする子どもの人数2.35人を産めない理由をみましても、「子育てや教育にお金がかかり過ぎるから」が68.5%と圧倒的に多く、期待している子育て支援策としては「保育所や幼稚園にかかる費用負担の軽減」が66.4%と最も高い状態です。また、待機児童は無縁の市と思っていましたが、4月1日現在で70名もいる状態です。この様な状況を鑑みますと、子育て世代の経済的負担の軽減のため保育料金の軽減と、待機児童ゼロの取り組みは、早急に必要と思われます。
 更に、子育てを楽しく感じられる街づくりにも力を入れたい。そのために子育てについて気軽に相談できる環境や、母親・父親がリフレッシュできる環境を整え、地域で無理なく支え合える仕組みづくりが必要と考えます。

 私の考える政治的課題は、女性・子ども・高齢者・障がい者など社会的弱者の対応です。今まで、私は主に社会的弱者に寄り添った議員活動に取り組んで参りました。これからも、高齢化が進む中、地域包括ケアシステムの構築や、女性が活躍できる環境づくり、障がい者との共生社会づくりの取り組みなど、引き続き社会的弱者に寄り添った活動を行っていきます。

 5期20年間、市議会議員として培った知識と経験を活かし「優しさと実践で地方創生」に取り組むため6期目に挑戦します。どうか私、“はつたにちづえ”に引き続きご支援いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

市原健二市議会議員の自民党総裁表彰(H29.3.12)

 “一茂”にて、市原健二市議会議員の自民党総裁表彰の祝賀会が開催されました。
 市原健二市議会議員は。自民党に30年以上も党員として所属し、自民党や支部にも貢献されております。また、私が所属している会派・平成クラブの代表でもあり、個人的にも大変お世話になっております。
 当日は、森英介衆議院議員、石井準一参議院議員秘書・猪口邦子参議院議員、
元栄太一郎参議院議員秘書、豊田俊朗参議院議員秘書の方々がお祝いに駆けつけて来られ、賑やかな祝賀会となりました。
 市原先生のますますのご活躍をご祈念いたします。

茂原中学校 第70回卒業証書授与式に出席(H29.3.11)

 茂原中学校 第70回卒業証書授与式に、来賓として出席しました。
 茂原中学校の平成28年度の卒業生は128名。在校生祝辞・送別の歌と卒業生答辞・卒業の歌から、“仰げば尊し”の全校合唱と続き、卒業式のクライマックスになると、いつもの事ながら感激で胸が一杯になります。
 128名の生徒さん達は、卒業しても伝統と歴史ある素晴らしい“茂原中学校”で過ごした3年間を誇りに思い、決して忘れないで欲しく思います。夢と希望に溢れる将来に向かって、大きく羽ばたいて下さい!
 山田校長先生を始め、ご指導いただいた先生方に改めて感謝を申しあげます。

モンキー高野氏&菊川れん氏の公演会(H29.2.26)

 長生郡市聴覚障害者協会の主催で、“NHKみんなの手話”でおなじみのモンキー高野氏と菊川れん氏の夫婦漫才、「モンキー高野氏&菊川れん氏公演会」が茂原市総合市民センターで開催されました。
 公演が始まると会場は始終、笑い声が絶えず和やかな雰囲気に包まれていました。

 昨年、平成28年4月に「障害者差別解消」が施行され、この法律により、国・都道府県・市町村など役所や、会社やお店などの事業者が、障がいのある人に対して、正当な理由なく障がいを理由として差別することを禁止される事となりました。これを“不当な差別的取扱いの禁止”といいます。
 また、「障害者差別解消」では、障がいのある人に「合理的配慮」などが求められています。

 障がいのある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら共に生きる社会、所謂、“共生社会の実現”への更なる取り組みが必要と考えます。

世界市場に向けて新品種“アルストロメリア”の育成に尽力されたM氏(H29.2.24)

 M氏から届いた“アルストロメリア”が美しさを保っています。
花卉園を営んでいるM氏から、1週間以上前に頂いたお花ですが、暖房がきいた部屋でほとんど変わらず美しさを保っているのは驚きです。
 彼は“アルストロメリア”や“アマリリス”等の育種を行い、世界の市場に向けて新品種の育成を手掛けてこられ、今までも国内や海外で多くの賞を受賞されている方です。
 いつも、M氏からは、夢とロマンに満ちたお話を頂き、心地よい気持ちでお別れします。
これからも、花を通して多くの人々に癒しと感動を伝えて下さるようお願い申し上げます。

平成29年 第1回定例会の開催(H29.2.22)

茂原市議会にて平成29年 第1回定例会が開催されました。
 今回上程された議案は26件で、議案第5号は平成29年度一般会計予算です。

 平成29年度予算には、兼ねてから市民要望の多い市民会館の建て替え検討事業として1,022万円が計上され、市民会館の建設に向けた取り組みが、ようやく始まる事となります。
 また、移住促進施策として三世代同近居支援事業の1,000万円が計上され、親世帯または子供世帯のどちらか一方が茂原市に転入し、三世代で同居または近居する方に住宅取得等の費用の助成。
 更に、「子ども医療費助成」についても、可決されれば8月の受給券更新時から所得控除制限を撤廃し全ての子育て世帯の経済的な負担軽減に努める事となります。より子育て支援体制の充実が図られ嬉しく思います。

 しかし、昨年の12月議会でも一般質問しましたが、保育料金においては県内や長生郡市の平均より高く、特に一番利用の多い階層の3歳未満児の保育料金が、県内37市中、6番目に高い方に位置し、長生郡市内では最高の現状。特に長南町と比較すると倍以上です。  私は早急に保育料金の軽減を図り、子育て世代の経済的負担の軽減を図るべきと考えます。

茂原市政報告会を開催しました。(H29.1.22)


 当日は石井準一参議院議員、猪口邦子参議院議員、元榮太一郎参議院議員よりごあいさつを頂き、とても光栄に存じます。
 また来賓として篠田哲彦元県議会議長、市原健二茂原市議会議員・元議長、岡田憲二大網白里市議会議長にご出席いただき、 森英介衆議院議員より祝電をいただきました。
 報告会では茂原市の現状報告と提言をさせていただき、意見交換では貴重なご意見をいただき、 それらのご要望をしっかり受けとめ今後の議会活動に生かしてゆきたいと思っております。

平成29年 長生郡市消防出初式に出席(H29.1.14)

 茂原市市民会館にて、「平成29年 長生郡市消防出初式が開催され、当日、市議会議員として出席いたしました。
 式典では多くの来賓が列席の中、永年にわたり消防活動に尽力された消防団員、家族の消防活動を支えてこられた方々、防災ポスターコンクールで最優秀賞に輝いた小学生に表彰状や感謝状が授与されました。
 地元の安心・安全・災害に強い街づくりに、ご尽力いただいている多くの方々に頭が下がります。
   消防出初式の終了後、市民会館の前で職員と共に、消防団員募集と火災予防の啓発をしていた、火の用心の法被を着た「チーバ君」と写真を。

世界一長いロールケーキでギネスに挑戦!茂原から世界へ挑戦!(H27.10.10)

 10月10日、榎木町商店街で世界一長いロールケーキでギネス世界記録に挑戦する催しが開催されました。
 茂原七夕まつり実行委員会の主催で「茂原市から世界一への挑戦」を合言葉に、地元商店街の活性化と七夕のまち茂原のPRを図るイベントで、私も飛び入りで参加して参りました。
 当日は、多くの親子連れの参加者が見受けられ、またギネスに挑戦という事で多くの観衆で賑わっておりました。
 このイベントは、地元関連の洋菓子店がホイップクリームやスポンジケーキを用意して下さるなどの多大なご協力や千葉市の製菓専門学校の生徒さんもケーキ作りのサポートをして下さるなどの協力を得て実現致しました。
 一人当たり用意された長さ50pの生地にそれぞれホイップクリームを塗り、ロール状に巻いてできたロールケーキの土台に更にホイップクリームを塗り、生地を繋ぎ合せて見事に365.42pのロールケーキとなりました!
 途中雨が降り、予定より時間がかかるなどハラハラする場面もありましたが、だからこそギネス調査員の方からギネス認定の発表を受けた時の皆様の感動も一入だったのではないかと思います。
 ロールケーキの世界記録は、ほんの数日前に千葉県の野田市の高校が325.23pを更新したばかりでしたがこれを上回る365.42pというギネス記録を見事実現することがきました。

第34回 長生支部消防操法大会を見学(H27.6.28)

 長南町陸上競技場で「第34回長生支部消防操法大会」が開催され、私は長生郡市広域市町村圏組合の議員として招待され見学させて頂きました。
 茂原市からは6チームが出場し、団員の皆さんは今までの訓練で培った成果を発揮しようと懸命に取り組んでおられました。
 ポンプ車操法の部では、第1支団第3分団第1部(市内早野・緑町・長清水)が最優秀賞に見事輝きました。

服部農園あじさい屋敷に行って参りました(H27.6.20)

 梅雨も過ぎた清々しい晴れの土曜日に茂原市を代表する観光スポットの服部農園あじさい屋敷に行きました。
 長屋門をくぐり、入場料(大人500円)を払い園内に入ると扇状に植えられた一面あじさいのパノラマは感動の一言です。

 広大な敷地、東京ドーム約三個分の広大な敷地に約300品種、約一万株ものあじさいが咲き誇り、山斜面をカラフルな美しい色彩で染め上げられ、見物客を大いに楽しませてくれます。
茂原にこれほど素晴らしい農園があることを改めて誇りに思うと共に20年前からコツコツと挿し木を増やしてこられた服部喜美雄さんに感服いたします。

 写真の鉢植えの美しいあじさいは「"ダンスパーティー"という品種のあじさいだよ」と見物客で賑わっている様子にご満悦で一人立ってらっしゃった服部美喜雄さんが教えてくれました。

国際化推進係から男女共同・国際化係へと名称変更(H27.4.1)

 平成27年度より、今までの課・係が名称変更となったり、係が新設されたりと市役所の組織改正がされました。
 特に、今まで企画財政部・企画政策課の中の"国際化推進係"が、新しく"男女共同・国際化係"に名称変更となりました。この事により、市民にとって男女共同参画の担当の窓口が分かり易くなりました。

 これは昨年の「男女共同参画社会づくり協議会」の活動の成果と思われます。
既に活動報告(H26・10)で記載しておりますが、昨年の平成26年10月に第2次男女共同参画計画の平成25年度事業について評価を行い、協議会としての4つの意見を盛り込んだ評価報告書を市長に手渡しております。

 その4つの意見の1つとして、現在は実際に役所として男女共同参画の取り組みを行っていても、行政機構図・市のホームページ等を見ても男女共同参画の担当の窓口が何処なのか見つけづらく、現状である男女共同参画を国際化推進係の下に担当事務として位置づけるのではなく「男女共同参画推進室」などを設置し、窓口を市民に分かり易いようにする検討してもらいたい旨の踏み込んだ要望を盛り込んでおりました。

 この度、「男女共同参画推進室」まで新設はされませんでしたが、"男女共同・国際化係"と名称変更となり、市民にとって男女共同参画の担当窓口は数段に分かり易くなり、以前より大きく前進したと思われます。

 この様に外部組織である「男女共同参画社会づくり推進協議会」の検証により少しずつ改善される現状を見てとても嬉しく思います。

「旬の里 ねぎぼうず」歳末感謝セールに行って来ました(H26.12.13)

 12月13日の晴天のすがすがしい土曜日。「旬の里 ねぎぼうず」で歳末感謝セールが開催され、金坂副議長と10時に待ち合わせ行って参りました。ねぎぼうずに到着すると、既に田中市長、豊田経済環境部長・西ヶ谷次長も来ており、一緒に合流して買い物を楽しませて頂きました。
 私は、好物の祭り寿司とイチゴを含めて野菜など約1700円購入しましたが、くじ引きで高田の杉浦英文さん生産のコシヒカリ3sが当たり、大喜びでした。
 また、弓渡の秋葉節子さん達が作られたつきたての「おもち」や「豚汁」を無料でご馳走になり、その後、茂原市マスコットキャラクターの“モバりん”と写真を撮り、終始、ご機嫌の1日となりました。
 今日、1日のねぎぼうずの来客人数(レジを通った人数)は987名で、売上額は1527762円と大盛況のうちに終了しました。

千葉市消防ヘリコプター“おおとり2号”に搭乗し京葉地域・京葉工業地域を視察致しました(H26.10.24)


 千葉市議会議長の宇留間又衛門さんのお誘いで、千葉市消防局航空隊が保有している2機の内の1機である 消防ヘリコプター“おおとり2号” に搭乗し京葉地域・京葉工業地域を視察させて頂きました。
 千葉市緑区平川町の千葉市消防局ヘリポート(千葉市消防総合センター内)を離陸。
当日は晴天で上空から茂原市の大多喜ガスの七夕の絵が描かれたガスタンクや、沢井製薬の工場がはっきりと確認する事ができ、航空機搭乗時間は約30分でしたが、この様に千葉県下を見下ろすのは初めての経験でとても感激しました。

 消防航空隊の任務は、ヘリコプターの性能を生かして高層化、多様化する県都千葉市の消防事象に対し、次のような活動を行う事だそうです。

 また、消防ヘリコプターには、人命救助を行うために必要なホイスト装置、災害状況を映像電送するヘリコプターテレビ電送システム、救助活動を行うための資器材を装備した高度医療ベッド、林野火災等を消火するための空中消火装置などの特殊な装置を備えています。

 このように千葉の空≠ゥら千葉のために日頃から寄与されている消防航空隊の皆様に頭が下がる思いでありました。

第2次男女共同参画計画の平成25年度事業評価を実施しました(H26.10)

 

 第2次男女共同参画計画の平成25年度事業評価を実施するため、昨年8月に設置された「男女共同参画社会づくり推進協議会」の第1回会議が6月30日から開催されました。前回の24年度事業評価時よりも1ヶ月ちょっと早く開催された事となります。

 しかしながら、評価対象事業が47事業と前回の19事業の倍以上もあったにもかかわらず、各班による評価・協議会全体の検討・評価報告書の作成・市長へ「評価報告書」の提出と所要期間が約3か月間と前回よりも大幅に短縮する事ができ、10月3日には推進協議会委員で市長に「評価報告書」を提出する事ができました。
この時期に「評価報告書」を執行部に渡す事ができれば、次年度の事業の取り組みや改善に反映させる事ができます。前回、私が指摘した評価スケジュールの検討が実現できて、大変良かったと思います。

 今回の事業評価書には、推進協議会からの意見が4つ盛り込みました。
その中の意見の1つとして、行政機構図、市のホームページ等を見ても男女共同参画の担当窓口がどこなのか見つけづらく、「この様な事は男女共同参画に対する市の姿勢が表れているのではないか」と少々厳しい意見を指摘し、
 今後、現状である男女共同参画を国際化推進係の下に担当事務として位置づけるのではなく、「男女共同参画推進室」などを設置し、窓口を市民に分かりやすいようにすることの検討してもらいたい。
また推進室で男女共同参画に関する事を一括して取り扱い、関係各課に指示を出し対応するような形を目指すように と踏み込んだ要望を盛り込みました。

 今回は事業評価シートも分かりやすく改善され、各委員がとても熱心に審議し、大変、内容の濃い審議が出来たと思います。
委員の皆さんの男女共同参画の熱い想いが一杯の協議会でした。また、終了後の担当課職員2名を含めての懇親会も意見交換の場として有意義な場でした。

市議会議長に就任いたしました(H26.9.18)

 平成26年第3階定例会の最終日の9月18日、前議長の退任に伴う議長選挙により第35代の議長に就任させて頂きました。
 歴代茂原市議会で初の女性議長となりました。
 大変光栄でありますと共に職責の重さを痛感し、身の引き締まる思いで一杯でございます。

 地方分権の進展に伴い、議会の果たす役割とそしてその責任をこれまで以上に重大となってきております。
 茂原市議会と致しましても、時代の要請に相応しい市議会を目指して取り組んで参りたいと思います。

 また、議長として公平公正かつ円滑な議会運営に努めると共に、茂原市政の発展と市民福祉の向上に最善を尽くして取り組んで参りますので、今後とも、ご支援ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

議会基本条例(素案)について議会運営委員会で検証しました。(H26.9)

 改選前の第15期茂原市議会で平成23年11月に作成した議会基本条例(素案)の27条を1条づつ、議会運営委員会で検証しました。

 議会運営委員会では議会運営委員会協議会という形で4月〜6月の3か月間に亘って、5回開催し検証を行いました。
 まず始めに、10章27条で構成されている素案のうち協議会で検討の必要のある条項として、27条のうち15条を抽出し、1条づつ検証を致しました。
 その検証結果、当初の素案に幾つかの文章の訂正や条の削除等の変更が加えられることとなりました。
 その為、9月議会初日の9月3日に開催された全員協議会で委員長として検証結果の説明を行いました。

議会運営委員長として議会活性化・議会改革に取り組みました。(H26.2)

 改選後の平成25年5月8日の初議会にて、議会運営委員長に就任しました。
 以前から議会で取り組んで参りました議会活性化・議会改革について各派代表者会議の決定を受け、議会運営委員長として委員会で議会活性化・議会改革推進の指揮をとりました。その結果、

等を実現する事ができました。

男女共同参画社会づくり推進協議会委員として平成24年度第三者評価を行いました(H26.2)

 昨年、8月9日に新たに第三者評価の外部組織として「男女共同参画社会づくり推進協議会」が設置され、市議会代表の委員として、第2次男女共同参画計画(男女ハートフル共生プラン)の平成24年度第三者評価を行いました。
 委員構成は一般公募4名・関係諸団体の代表者2名・学識経験者1名・議員1名の総数8名で、全66事業の中から重点評価項目19事業を抽出し、班二つに分け、1班に10事業、2班に9事業に配分する形で実施いたしました。

 私は1班に属し、会議は9月中に2回開催され、割り当てられた事業について点検・評価を行い、その後11月に各班会議において検討された決議事項を踏まえ、協議会全体で検討を重ね最終的な評価報告(案)を作成しました。
 2月3日には推進協議会のメンバーで市長室を訪れ田中市長に「平成24年度点検評価報告書」を手渡しました。

 まずは、初当選以来から粘り強く働き掛けてきました男女共同参画計画の策定(既に平成16年に実現)と、第三者評価の外部組織である「男女共同参画社会づくり推進協議会」の設置が実現され、私自身が協議会の委員として参画し事業の進捗状況の確認・評価ができた事を非常に嬉しく思うと同時に、執行部の前向きな取り組みに対し一定の評価と感謝を致す次第です。

 しかしながら、今回は残念な事に市長に点検評価書を提出する時期が2月と、各担当の次年度の予算要求時期には間に合わず、評価内容を次年度の各事業に反映する事が出来ませんでした。私は、協議会による第三者評価結果を次年度の施策に反映させるため、評価時期を早めるよう要望をし、事業実施年度末までに担当課評価を行い、庁内推進委員による二次評価まで済ませ、次年度早々に第三者評価を行い、評価内容を計画策定及び翌年度の予算要求に反映できるように、“評価スケジュールの検討”として、提出した事業評価報告書の中の協議会委員の意見の一つとして盛り込む事が出来ました。
 今後も女性議員として、引き続き女性政策に力を入れて取り組んで参ります。

 詳しい内容は下記の男女ハートフル共生プラン 〜茂原市男女共同参画計画(第2次)〜
平成24年度点検評価報告書をご覧下さい。

 現在は平成25年度事業評価の実施中で、最終的に前年度同様、点検評価報告書としてまとめ市長に提出し、この提言を次年度以降の取り組みに反映される事を目指します。

沢井製薬 関東工場に見学に行きました(H25.10)


 “何よりも患者さんのために”のテレビCMでお馴染みの沢井製薬の東郷にあります『沢井製薬関東工場』に市議会議員8名で視察に行きました。
 沢井製薬は日本で有数のジェネリック医薬品のメーカーです。
 関東工場は自動搬送システム、耐震設計、2系統の受電による災害対策、照明LEDを採用するなどの省エネルギー化を図った最新の製剤工場で、100億円の投資により平成25年3月に竣工しました。
 工場内には少しの塵もなく、通常の室内では3㎥当たり1,000万個ある浮遊粒子を100万個に保つよう衛生環境に配慮されており、現在、(平成25年10月)従業員は207名で品質管理に30名、製造に177名従事しており、沢井製薬で製造している医薬品の1/4を関東工場で製造しているとの事です。

 現在、厚生労働省は医療費抑制のため価格の安いジェネリック薬品の普及に取り組んでおり、もし特許が切れた新薬をすべてジェネリック医薬品に替えれば、年間約1.7兆円も抑えられるとも言われています。沢井製薬関東工場の発展のためにもジェネリック薬品の普及促進に期待します。

三セク債活用による土地開発公社債務の清算と解散を働きかけました。

 土地開発公社の多額な債務は、本市の財政運営にとって最大の課題である事から、三セク債の活用により公社債務の清算を行い解散する事を働きかけました。それにより算出される財政負担の軽減分を今まで財源不足で出来なかった、特に遅れている学校の耐震化に予算化するように強く要望しました。
 更に、三セク債の借入は低金利の今、金融機関と長期間・固定金利で契約できるように提案。三セク債の活用による公社解散に関し、市民への説明・情報開示を求めました。
 その結果、執行部の粘り強い交渉もあり三セク債の償還期間は30年の許可が得られ、起債総額130億8,940万は金融機関で2つの条件で、長期・固定金利で借入れする事が出来ました。

(詳細はちづえだより.pdf vol.21, vol.22, vol.23

学校施設の耐震化の促進に取り組みました

 現在、耐震性が確保されていない学校施設が30棟存在している中、こども達の命と安全を最優先にすべく、耐震化の予算確保を積極的に働きかけました。
 その結果、市長が地震特措法の補助金交付期限の平成27年度までに全ての学校施設の耐震化工事を完了する方針で取り組む決意を述べるに至りました。
 昨年9月議会には多くの耐震事業関係の補正予算が組まれました。

(詳細はちづえだより.pdf vol.22

女性農業委員と防災会議への女性委員登用を実現しました

 議会にて、政策・方針決定過程への女性の参画推進を積極的に働きつづけ、昨年、6月には地域防災会議へ26名中2名の女性委員が登用され、8月には本市で初めて女性農業委員が誕生しました。
 現在、地域防災計画の修正案が作成中で、今年の8月の完成を目標に、国・県の計画との整合性を図りながら、女性の視点等を盛り込んだ地域防災計画の見直しが実施されます。

(詳細はちづえだより.pdf vol.22

人口減少対策の取り組みを進めました

 現在、茂原市の人口が大手企業の撤退も含め様々な要因により、減少傾向である事を踏まえ、平成24年9月議会にて人口減少対策はあらゆる分野から総合的に取り組む必要性があるのではと市長に問いました。
 その後、昨年10月に市長を議長とした人口問題対策会議や、若手職員21名から成るプロジェクトチームが設置されました。
平成26年度当初予算に具体的な施策として盛り込まれる予定です。

(詳細はちづえだより.pdf vol.22, vol.23